• HOME
  • 記事
  • 地場産業
  • 祝・大和葡萄酒 / HUGGY WINE「サクラアワーズ & フェミナリーズ 世界ワインコンクール」金賞受賞

祝・大和葡萄酒 / HUGGY WINE「サクラアワーズ & フェミナリーズ 世界ワインコンクール」金賞受賞

地場産業

山梨ワイン業界の中で創業100年以上の歴史ある老舗ワイナリー”大和葡萄酒株式会社 / HUGGY WINE”さんのワインが、「第9回サクラアワード2022」でダブルゴールド賞&ゴールド賞、「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」でゴールド賞を受賞しました!

・サクラアワードとは・・・

2014年からスタートした、女性による、女性の視点を活かした、女性ならではの判断基準によってワイン評価を行う国際的なワインコンペティション。エデュケーターとして活躍する田辺由美氏が審査責任者を務め、審査員はソムリエやワイン醸造家、ワインスクール講師、ワインジャーナリスト、ワインインポーター、流通、ワインの販売に従事するなど、ワイン業界の現役のスペシャリストたちです。

2022年は25カ国から過去最多となる4652アイテムがエントリーされ、東京・大阪の二会場で行われた審査会へは延べ430名の女性審査員に参加されました。

・GOLD 受賞ワイン

ハギースパーク重畳 2021 750ml

重畳(ちょうじょう)とは幾重にも重なることを意味し、これは大和葡萄酒さんの長い歴史と共に甲州種に着目し、長年研究を重ねてきた意味も込めて名付けられました。甲州葡萄を樽熟成し、ほのかなオークの香りとほどよい酸味のあるバランスの良いスパークリングワインに仕上がっています。

竜眼&シャルドネ 720ml

⾧野県産竜眼およびシャルドネを醸造し、樽熟成・アッサンブラージュしました。日本の古来品種である竜眼と西洋品種のシャルドネがもたらす凝縮感と複雑さを感じるワイン。長野県で古くより親しまれている「善光寺ぶどう」と呼ばれる「竜眼」。
エキゾチックな香りと爽やかな酸味、優しく穏やかな味わいが評価されており、良質な日本酒のような風味が感じられるワインが造れるため和食に良くあうワインとして親しまれている品種です。
そこに世界中で生産されている白ワインの王「シャルドネ」と一緒に醸造して幅広い料理に合うワインが出来ました。

・フェミナリーズ世界ワインコンクールとは・・・

世界中の女性ワイン専門家が選ぶユニークな国際コンクール

ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールです。日本を始め世界中から毎年約5000アイテムのワインがフランスに集結します。最大の魅力は、審査員が、世界中の女性ワイン専門家であるということ。世界中から経験豊かな、女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約600名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価します。

日本からは2017年より【日本産ワイン】【日本産リキュール】が出品され、2020年からは新設された【日本酒部門】、2022年からは新設された【日本産蒸留酒部門】への出品が始まっています。

・GOLD 受賞ワイン

ハギースパーク重畳 2021 750ml

こちらの賞でもゴールドを受賞の「ハギースパーク重畳」。さすがとしか言いようがないですね。HUGGY WINEの真骨頂でもある王道スパークリングワイン。豊かな香りと爽快な味わいをお楽しみ下さい。

古代甲州 2021 720ml

日本で唯一の指定文化財に指定された百年樹であり指定文化財「甲州百年樹甲龍」より、枝分けした甲州種の葡萄のみを使用した深みのある白ワイン。

甲州葡萄が持つ醸造用品種本来の酸味がきいたスッキリした味わいの中にも、コクのある辛口を醸し出し、和食にマッチしたワインとして作り上げられています。

どちらの賞も審査員が、全員女性ワインであるということが最大の特徴です。サクラアワードは「家庭料理に合うワインを探す」「ワインの消費拡大」「ワイン業界で働く女性の活躍を促す」ことを目標に掲げられており、「家庭料理に合う」という安心感があるとの声が多く寄せられています。

また、フェミナリーズ 世界ワインコンクールは、世界中から経験豊かな、女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約600名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価されます。

日本、そして世界のワイン専門家女性たちが選ぶHUGGY WINE。あなたのお好みの一本に是非お選びください。

受賞ワインはこちらから

https://kurura-shop.jp/collections/awardwine

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。