「幸せを祈る使命」を真ん中に。寿を延ばす「身延萬寿」

地場産業

「数百に及ぶ試作を重ね、一子相伝の蜜の旨みはそのままに味と形を時代に合わせて一新」

https://kurura-shop.jp/collections/bestseller/products/minobumanju

四世紀にわたり日蓮宗総本山久遠寺御用達を務める「祈壽菓子司 甘養亭河喜」さん。年間百万人を超える久遠寺の参拝客に愛される、身延町を代表する銘菓「みのぶまんじゅう」は、甘養亭河喜さんから誕生しました。

「身延萬寿」は2018年に装いを一新した、甘養亭河喜さんの基幹商品です。

菓子を通じて多くの方を幸せにしたいと開発をした初心に戻り、祈寿菓子司のプライドをかけて、数ある饅頭の頂を目指す伝統と革新の装い新たにした一品です。

山梨を代表する銘菓「みのぶまんじゅう」の本家。

一子相伝の蜜の旨みを是非、ご堪能ください。

※28個入りは、贈答用化粧箱が付きます。

くるらポイント

1.日蓮宗総本山久遠寺 御用達として約400年、代々受け継がれる御菓子作り

甘養亭河喜さんの歴史は、日蓮宗の開祖である日蓮聖人の遺言

「いずくにて候とも 墓をば身延の沢にせさせ候べく候」

に基づき祖先が身延の地に居を移したことから始まります。初代当主が久遠寺三門わきに工房を構えて以来、身延山そして、身延町と歩んでおります。

全国から参拝客が訪れる身延山久遠寺の御用達銘菓を販売させて頂く喜びを噛み締めながら、現在この記事を書かせていただいております。

2.寿を延ばす御菓子作り

御菓子作りの理念は「寿を延ばす」こだわりの素材と一子相伝の技で、ひとつひとつ丁寧に御菓子作りをされています。北海道の契約農家から直接仕入れた小豆を使用し、店舗裏手にある工場で炊き上げた自家製のこしあんの旨味を是非ご堪能ください。

3.伝統と革新のクリエイト

2018年“老舗改革”と称しリニューアル。中川政七商店×博報堂の有志チームが経営コンサルティングに入り、蔵を捜索しながら400年の歴史を紐解き、ブランドコンセプト「寿ぎを延ばす」を発見し、リブランディングしました。伝統と革新が融合するニューノーマルな時代を代表する名店です。

商品ページはこちら

https://kurura-shop.jp/collections/bestseller/products/minobumanju

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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