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一口で違いがわかる湯葉!!まろやかで、とろけて、心地よい弾力「ゆば工房 五大」

地場産業

本日は南巨摩郡身延町の地場産業として絶大な人気を誇る「ゆば」のご紹介をいたします。

身延の「ゆば」は、日蓮聖人が身延山在山中に弟子が大切な師の栄養源として作り、それが現在に伝えられたものです。

実に750年の伝統でございます。

ゆば工房 五大

身延の天然水と厳選国産大豆を使用している名店。

国産大豆はもとより、水にこだわり、専門分野の方々の意見も聞きながら、ゆばの研究開発をしています。

身延の天然水とは・・・

身延町には武田信玄の隠し湯として古くから湯治温泉として知られてきた下部温泉があります。


また、下部温泉の水は癖がなく、大変旨味しいミネラルウォーターとして多くの方に愛飲されてきました。


ゆば工房五大では、自然の恵みであるこの地方のおいしい地下水を利用して日々商品づくりに励んでいます。

https://www.yuba-godai.jp/info.phpより抜粋

上記のURLのページを読んでいただくと、生産者の方のゆば作りに対する真摯な思いが伝わってきます。

やはり作っている方の顔や思いがわかった上で食べると感じ方も違いますよね。

店内には今をときめくタレントさんや、名店印でもある「美味しんぼ」の雁屋哲先生のサインが並んでいます。

ダニエル・カールさん・・・

懐かしいですね。

様々なバリエーションで、少し迷ってしまいます(笑)

お店の方々が丁寧にひとつひとつ説明をしてくれました。

「角ゆばスモーク」や「ゆばまん」など、見慣れない商品もあるのも魅力の一つですね。

商品開発の背景の様子を勝手に想像してしまいます。

そんな私が今回選んだゆば商品はこちら・・・

五大の王道ともいうべき、ツートップを購入させていただきました。

「しだれゆば」と「角ゆば」

「しだれゆば」

汲み上げたゆばに豆乳をたっぷり絡めた、一番柔らかいゆば。

「かくゆば」

平成9年 山梨県知事賞受賞

平成11年 特許取得

平成20年 文部科学大臣 創意工夫功労者賞 受賞

汲み上げたゆばを一枚一枚何層にも重ね、丹念に作り上げた五大を代表する逸品。弾力のある豊かな食感に仕上がっています。

ゆばの美味しい食べ方は、フライやサラダ、丼や田楽等幾多にも及ぶのですが、僕が今回選んだ食べ方は、

王道中の王道。お刺身でございます。

やはりそのままの味を楽しみたかったので。

食べ方はまずは、一口そのままで食べて、そのあとは岩塩でございます。

ゆば本来の素材の味を十二分に堪能できる食べ方。

食感、まろやかさやとろける感じ、そして角ゆばの弾力のある食感。

もうね、たまりません。

本当舌の上で大豆の風味とともに、ジュワーととろけるのです。

さすが畑の牛肉と言われているゆば。

そして、この五大のゆばを食べると「水」への拘りが本当にわかります。

新鮮でまろやかで、とろける。大事なことなので2回言いました。

是非、五大のゆばを食べてみてください。

一口で違いがわかるはずです。

無論、ビールとの相性も抜群です・・・笑

ゆば工房 五大

 〒409-2403 山梨県南巨摩郡身延町帯金3705-1

0556-62-3535

営業時間 : 9:00~18:00 (日・祝祭日は9:00~12:00)

日・祝祭日午後定休

URL : https://www.yuba-godai.jp/ ※通信販売もできます。

Instagram : https://www.instagram.com/yubagodai/

Twitter : https://twitter.com/godai_3535

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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