南アルプス天然水の故郷!!冬の「尾白川渓谷」の風情を感じる旅
「日本名水百選」に選ばれている、甲斐駒ヶ岳に源を発する尾白川。
あの「サントリー南アルプス天然水」に使用されている水でございます。
何を隠そう、僕も山梨を離れてから家のウォーターサーバーは、ずっと南アルプス天然水を愛飲させて頂いております。
今回は、この水の聖地「尾白川渓谷」のご紹介を致します。
この日の北杜市はおそらく気温0度くらい。
非常に寒いのですが、空気がとても澄んでいて散策するには非常に気持ちが良いです。
あっ、透き通るような水ってこうゆうことなんだなと実感。
写真から伝わりますでしょうか?
「澄んだ透明な水」
実際に見ると、その違いが非常によくわかります。
冬の山景色も風情があって、非常に良いですね。
あの橋に向かってあるいきます。
吊り橋の上から。
同じものを見るにしても、違う角度から見ると見え方はもちろん、感じ方も全く変わります。
これは景色だけには限らず、僕も非常に普段から心掛けていること。
例えば、デザインを決めるとき、写真を選ぶとき等。
一方からの視点だけでなく、色々な角度から見る。←感覚だけではなく具体的にも。
一歩引いた目線からもの捉えることで、第一印象に惑わされずものの見方ができます。
もちろん、第一印象が良いという時もありますけどね(笑)
ちなみにこの考えは僕が編み出したのではなく、尊敬するお師匠様から教えていただいた言葉です。
もう少しこの「くるら」が成長したら、お師匠様のお話もさせていただきたいと思います。
尾白川渓谷道を進みます。
自分の足が渓谷仕様に成長しているのが実感します。
美しいエメラルドグリーンの「千ヶ淵」
改めて思ったのですが、冬の渓谷は人気(ひとけ)も少なく、そして木々の茂った感じがとても良いなぁと感じます。
ここから暖かくなって、また人気のあるスポットに変わるのですが、そうでない時に行く姿を見れることはとても良いことだし、貴重な経験だなと感じました。
スポーツ選手とか、タレントさん等、表に出る職業の方と似ている部分があるかもしれません。
僕等は表の部分しか見てなく、裏(影)でとてつもない、想像を絶する以上の努力をしている。
そういった方の裏、バックボーンを見てから表を見ると、感じ方が全く違いますよね。
ずっと見ていられる冬の幻想的な「千ヶ淵」も非常にお勧めです。
さぁ、ここから気合いを入れて登山道だ!!と思って進んでいくと・・・
下調べ不足でした・・・
冬季閉鎖期間が終わったら、必ず登りにきます。
尾白川渓谷
〒408-0316 山梨県北杜市白州町白須8886
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