【まるわ茶園】人と人の繋がりから出来上がる極上の一番茶

地場産業

山梨県南巨摩郡南部町は、山梨県の最南端に位置し、南アルプス山麓の大自然に囲まれた場所にございます。

この地域の気候は温暖であり、降水量も多いので、お茶の栽培に非常に適しています。柔らかさと香り高い風味が特徴の銘茶「南部茶」は、この地より誕生します。

南部茶の歴史は、古くは室町時代から栽培が行われていたという資料も残っていると言われています。

この霧深く緑豊かな南部町にお茶畑を開き四半世紀、茶葉の栽培からお茶の製造、販売までを一貫して行なっているのが「まるわ茶園」さんです。

山梨県茶品評会にて20余年連続一等一席、山梨県加工技術賞24回全国茶品評会3等取得。

まるわ茶園二代目・一瀬辰治さん。まるわ茶園さんでは、昔ながらのお茶作りにこだわり”深蒸し煎茶”主流の昨今、”若蒸し煎茶”を作り続けています。

八十八夜と呼ばれる春から夏へと変わるこの時期に、まるわ茶園さんでは茶摘みが始まります。

早朝から助っ人の近所のベテランさんが集まり、茶摘みを行います。

茶摘みや畑が、人と人をつなぐ場所になってることを感じさせてくれます。このご時世に、忘れられてしまいそうな光景が、まるわ茶園さんにはあります。

人の手から人の手へ、茶葉はていねいに心を込めて扱われます。手摘みで行う畑は、自然仕立てといい、最も贅沢な茶葉に生まれ変わります。

徹底した品質管理のもと、茶葉は畑から工場に運ばれ、お茶になります。

一種類の茶葉から、無数の味に変わる時です。

朝早くから茶摘みが行われ、夜遅くまで加工が続くこの時期は寝る間を惜しんで美味しい愛されるお茶作りに勤しみます。

まるわ茶園さんの思いは、1日に一回は急須から注いだお茶を飲みながらじっくりとした時間を味わってもらいたい、というみんなで分かち合う「お茶の時間」を売ること。

豊かな自然の中で、ご近所さん達との絆でできたまるわ茶園さんの一番茶

温かい愛に包まれた銘茶です。

茶葉はひとつ、味は無数に

「甘味・旨味・渋み」が調和した美味しいまるわ茶園さんのお茶を是非、ゆっくりと味わってください。

まるわ茶園の商品はこちらからご覧いただけます。

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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  1. Lanelle Knori

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