山梨くるらプロジェクト始動

コラム

2020年年末。まだ何もないまっさらなキャンパスのこのサイトに、記念すべき初投稿を致します。

まずは僕の簡単な自己紹介を兼ねたプロフィールを。

名前は、秋山大輔。年齢35歳。職業MD / PUBLICIST。

2020年まで表参道ヒルズや銀座シックス、伊勢丹新宿などに直営店を構えるメンズアパレル会社に勤務。MD(マーチャンダイザー)及び、EC事業部のマネージャーをしていました。2021年独立。ファッション業界に籍を置きながらも、生まれ育った故郷でる地元山梨県を盛り上げたい、貢献したいという思いから山梨県「くるら」プロジェクトを始動。

ここで、このサイトを運営していく上で非常に大切な、独立したキッカケの話をさせて下さい。

2020年は日本中、いや世界中、混乱の年となりました。新型コロナウイルス感染症による誰も経験のしたことのない1年。当たり前の事が当たり前ではなくなる日々を過ごすことになりました。

僕自身も毎日会社に行くのが当たり前の中で、緊急事態宣言が発令されてから「リモートワーク」に切り替わりました。今までと全く違うライフスタイルが今まで「思考停止」していた自分の「脳」に一番の刺激を与えてくれたのかもしれません。

「人生とは?幸せとは?自分が本当にやりたい事とは?」といった、普段目を背けがちな部分まで考える時間、自分と向き合う時間がとれた事が自分の中ではピンチをチャンスにかえるキッカケだったと思っています。

自分の「人生論」「仕事論」「幸福論」において、今まで経験してきたこと、出会った人との会話、読んできた本等、全てひっくるめて「現時点」で導き出した答えが、

・自分が好きなこと、やりたいことに自分の力、情熱、時間を注ぐこと

・自分の生まれ育った故郷「山梨県」に恩返しがしたい

・何よりも家族の幸せが自分の幸せ。自分の周りの人たちを幸せにしたい。

というありきたりでシンプルな答えを遠回りしながらも、導きました。いわばこのありきたりでシンプルな答えが自分の目指すべき「ターゲット」「ゴール」として明確になったのです。

山梨はある意味これからの世の中では、チャンスではないのだろうか?自分の中に一筋の道が見えました。

今までどんよりして思考停止していたところが明確になったら、あとは勇気を持って行動を起こすのみ。今自分のホームページを作って、記事を書くまでの間にも沢山の人の協力や応援がありました。勇気を持って動き出せば、必ず応援してくれる、協力してくれる人がいる。動き出せば景色が変わるということにも気づけました。

人の温かみ、優しさ、縁というどんなにITが発達しようと変わらない根本的な部分を再確認できました。

そして、このサイトができあがりました。

このサイトは僕が生まれ育った「山梨県」の情報発信サイト、メディアにしていきます。

山梨の景観、空気の素晴らしさ、地場産業の魅力、郷土料理の温かみ、そして山梨を拠点に活躍されている人や、山梨県出身で県外で活躍されている人をもっともっと日本中の人に「知ってもらいたい」という思いでこのサイトを作ろうと思いました。

都心部からのアクセス環境の良さや、緑豊かな景観、地場産業、農作物その他諸々ポテンシャルの高さは抜群。一人でも多くの方に認知をしてもらい、一人でも多くの県外の人に山梨に足を運んでもらいたい、そして山梨県民の人には山梨県民であることを誇りに思って欲しい。 

そんな気持ちで 方言も絡めて、「みんな山梨に来るら?」 という意味で「くるら」と名付けました。

これからこのホームページをきっかけにどんな出来事や出会いがあるか、ワクワク期待をしながら自己紹介を終えたいと思います。

これから始まる壮大なる「くるら」プロジェクトの旅へ。これからよろしくお願いします。

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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