世界で輝く山梨ジュエリー!!地元愛に溢れる「IVXLCDM」の魅力に迫る

地場産業

山梨の地場産業の一つに宝飾(ジュエリー)産業がございます。

山梨の宝飾産業は、江戸時代に上質な水晶が採掘され、水晶研磨の技法が伝えられたことが始まりと言われています。現在では水晶やめのうなどの素材を使った美術彫刻や宝石の研磨加工、ジュエリーを作る貴金属加工、更には国内外へのジュエリーの流通を行う企業など、ジュエリーのあらゆる業務が集中する、「集積産地」となりました。

そんな日本一の宝飾産地山梨県から、世界で輝くジュエリーブランドのご紹介をさせて頂きます。

IVXLCDM (アイブイエックスエルシーディーエム)

2007年に日本一の宝飾産地、山梨県甲府市にて誕生したクリエーターユニットIVXLCDM
歴史に裏付けされた伝統の技術を生産背景に時代を越え受け継がれる銘品”作りを志し上島徹也氏が立ち上げたジュエリーブランド I,V,X,L,C,D,M,はローマ数字の1,5,10,50,100,500,1000を意味し始りの数字1”,単数形主格を表す代名詞I”を頭文字に身に着けた人のライフスタイルと共に5年,10年,100年と受け継がれる作品を創造しています。

日本の中心地でもある六本木ヒルズに直営店を構え、日本を代表するトップアーティストをはじめ、数々のビッグコラボが絶ない、山梨発の日本を代表するジュエリーブランドです。

六本木ヒルズ店店長の五味さんも山梨県出身で、伺った際は山梨話が絶えませんでした。

山梨ジュエリーを販売するにあたり、その背景だけでなく、山梨の歴史等に深い知識を持っていることにまず驚きました。

「山梨」をしっかりとお客様に伝えて、納得のいくお買い物をしていただきたいという想い。

山梨愛はもちろんその仕事に対する真摯な考えに、感銘を受けました。

また、この石の研磨は世界で山梨の職人さんの○○さんにしかできない技法と言った細かい話も聞くことができ、山梨の地場産業、職人さんの素晴らしさを改めて感じるとともに郷土愛がまた一段と深くなった1日でした。

私が「IVXLCDM」さんを非常に尊敬しているところに、商品のクオリティの高さや素晴らしさはもちろんですが、世界に「山梨ジュエリー」の魅力を発信していくといった、山梨愛を感じられるところがあります。

展示会のノベルティに山梨県大月市にある三百有余年の歴史を持つ「笹一酒造」さんとのオリジナルコラボラベルの日本酒を製造したり、山梨が誇る老舗ブランド「印傳屋上原勇七」さんとコラボレーションしたりと、山梨県民からしたら「夢のコラボレーション」を実現しているところが本当に格好良い。

山梨県外の人が見た(来た)時にも喜ぶようなワクワクすることを常に考えていて、かつ実現させ、それが地元である山梨県の活性化につながる。本当に素晴らしい取り組みをされています。

私も山梨に貢献できる仕事をしたいがために今の道を選んだので、おこがましいですが、非常に刺激を受けて尊敬しています。

新型コロナウイルス感染症による「緊急事態再宣言」以前に、山梨の事務所にも遊びに行かせていただきました。

上島さんの拘りが感じられる事務所で、個人的にもその空間が非常に楽しくずっといたくなる程でした。またすぐにでも伺いたいです(笑)

まだ発表できないワクワクなお話も聞けて、本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。

上島さん、product management佐藤さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。

「くるら」をこれからもっともっと成長させて、いつか楽しくワクワクするようなお取り組みができるように精進していきたいと強く思います。

IVXLCDM

Roppongi Hills : 〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 ウエストウォーク4F

03-6455-5965

 SEIBU Shibuya : 〒150-8330 東京都渋谷区宇田川21-1 B館5階
03-3462-3116

URL : https://ivxjapan.com/

ONLINE SHOP : http://ivxwebshop.com/

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧