浅間公園・忠霊塔からの登山道!!「忠霊塔〜富士パノラマ台〜ゴンゴン石〜新倉山山頂〜御殿」
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9693-1.jpg)
昨日ご紹介した、新倉山浅間公園・忠霊塔。
昨日の予告通り、本日は忠霊塔からの登山ルートをご案内。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9406-1-e1626008449591.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9393-e1626063923403.jpg)
登山道入り口付近建っている、明治大帝聖像。
昭和天皇と同じ1901(明治34)年に生まれた人達でつくられた「九星会」という団体が、明治維新を行い、日本を近代国家・列強国へ発展させた明治天皇に敬意を表し、昭和54年に富士山が眺望できる同公園に建立した。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9408-e1626064527699.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9410-e1626064677747.jpg)
入り口から少し上ったところに見えてくるのが、富士パノラマ台である。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9692-scaled-e1626065231872.jpg)
忠霊塔から見る景色とはまた違った富士山を一望できる。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9418-scaled-e1626065328897.jpg)
新緑と富士。
とても素晴らしい景色である。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9421-e1626065581974.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9423-e1626065600810.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9425-e1626065635351.jpg)
パノラマ台を過ぎると、本格的な登山道に突入する。
といっても、道はしっかりと整備されているのでとても歩きやすい。
ただ・・・
梅雨時期とはいえ、山でも7月は暑い。
徐々に勾配が急になってくると、身体中から汗がとめどなく流れてくる。
水分補給は不可欠であると実感。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9438-e1626066318398.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9445-e1626066340468.jpg)
20分ほど上っていくと、第一の目的地「ゴンゴン石」に到着。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9451-e1626066985790.jpg)
この穴に頭を入れ耳を澄ますと、ゴーン、ゴーンと音が鳴ることから、ゴンゴン石と言われており、少し不思議な体験ができる。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9456-e1626067440686.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9448-e1626067483429.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9459-e1626067712103.jpg)
そして道のりはまだ続く・・・
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9462-e1626068191183.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9466-e1626068209263.jpg)
よりキツく、険しくなってくる道のり。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9467-e1626068370936.jpg)
徐々に写真を撮る余裕がなくなって来た頃に、山頂到着。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9469-e1626068452367.jpg)
そして今回の最終目的地、「御殿」へ。
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9470-e1626069041293.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9473-e1626069059739.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9490-e1626069078464.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9492-e1626069097656.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9500-e1626069117364.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9693-e1626069670171.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9695-scaled-e1626069686578.jpg)
![](https://kurura.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9694-scaled-e1626069704157.jpg)
達成感に浸る時間。
山が高ければ高いほど、上った時の達成感は一入である。
人生も仕事も何事でも、道中は色々な感情が敵になることがある。
途中でやめたらどんなに楽なことか。
だから敵はいつも自分なのだ。
そこを乗り越えた後に達成した感覚や感情は、やり切った人にしかわからない。
辞めることは誰でもできる。
続けることも本来は誰でもできる。
登山は大切なことを教えてくれる。
まだまだ登山初心者だが、これからも山を登り続けたいと思った一日である。
新倉山山頂
〒403-0001 山梨県富士吉田市上暮地
この記事へのコメントはありません。