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派手さよりも品の良さが素敵な「吐竜の滝」日本庭園のような佇まいと”音”を楽しむ

お出かけ

さぁ、始まって参りました!!くるら恒例今週の滝シリーズ←勝手にシリーズ化

こんなご時世だからこそ、誰にもあわずに山梨を堪能できる場所をご紹介。

今回もマイナスイオンを浴びまくり。

本当に素晴らしかったです。

是非、ゆっくりとご覧ください。

今回伺ったのは、山梨県北杜市大泉町「吐竜(どりゅう)の滝」

看板下の「ツキノワグマ注意」に一瞬どきっとします(笑)

清里駅の西方向を流れる川俣川に沿ってある、いくつかの滝の中でももっとも美しいと言われている吐竜の滝。

落差10m幅15m。小さい滝が何段にもなって落ちる姿は、派手さこそないものの風情のある風景を作り上げており、日本庭園のような趣があります。

緑に覆われた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」と名付けられました。

早速行ってみましょう。

最近この来るらの旅のおかげで、体力がどんどんついてきているのがわかります。

僕のルーティーンで朝は必ず散歩を30分以上は行っていたのですが、旅を始めてから体力もつき、散歩からジョギングに切り替わり、肺活量も上がっている気がします。

僕の今まで読んできた本や聞いた話等をまとめて、今現時点で導いた答えが一つあります。

脳を鍛えることや活性化、老いを極力防ぐためには脳トレではなく、運動(体を動かす)しかない。

この話をすると、趣旨から脱線するのでここでは割愛いたしますが、どの仕事をするにしても「脳」を鍛えることは非常に重要だと思います。

僕自身もクリエイションや言葉を特に大事に扱う仕事ですので、脳の退化や老いは致命的であると思います。

このくるらの旅はそういった意味でもまさに一石二鳥どころではないほど、恩恵を受けています。

山登り等で心拍数が上がったり、息切れがしてくると逆に気分は良くなってきます。それがこの澄んだ空気の中ではなおさら気分爽快。

一言、最高でございます。

橋を渡ると、滝がチラリと見えてきます。

圧巻でございますね。

本当に「日本庭園」という言葉が良く似合う。

岩間から絹糸のように水が流れ落ちる様子は、心が安らぎます。

水が流れる「音」も非常に素晴らしいです。

今回はその様子を動画にアップしたので、是非こちあも併せてお楽しみください。

いかがでしたでしょうか、「吐竜の滝」

派手さよりも品の良さが際立つ、北杜市のおすすめ観光スポット。

行かれた際は、目を閉じて心安らぐ「音」も楽しんでください。

吐竜の滝

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240-1

URL : https://www.hokuto-kanko.jp/guide/doryu-no-taki_waterfall-kawamata-valley

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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