偶然の出会いから生まれた奇跡の芋焼酎!!黒瀬杜氏と造り上げる本格芋焼酎「疾富士」
“くるら”がオススメする、山梨県の洗練された旨い芋焼酎。
本格芋焼酎「疾富士(はやてふじ)」
酒造りとは全く関係のなかった、疾測量株式会社から誕生した本格芋焼酎である。
その誕生の秘話はまさに偶然の出会いから生まれた。
話はこのミネラルウォーターから始まる。
グループ会社である株式会社水問屋が作るミネラルウォーター「水まろ源水」は、富士山周辺における最も古い噴火口周辺の地下300mから汲みあげられた超軟水である。
7つの玄武岩層を伝ってろ過された水は、バナジウムを多く含む口当たりまろやかなバランスのよい天然水である。
この「水まろ源水」を気に入ったのが、鹿児島から全国にその名が轟く「黒瀬総杜氏」。
「黒瀬杜氏」は、明治時代より九州一円の酒造場に出かけ、焼酎造りの一切を任され、技を伝承し、焼酎造りの伝統を支え続けてきた技術集団である。
職人の技を受け継ぐ「黒瀬杜氏」のトップに君臨し、「杜氏の中の杜氏」と称されるのが黒瀬総杜氏なのである。
「現代の名工」をはじめ、黄綬褒章など数々の賞を受賞されている。
その黒瀬総杜氏が「この天然水を、仕込み水として芋焼酎を造ったらきっと美味い焼酎ができる」の言葉に、焼酎を試作し出来上がったのがこの「疾富士」なのである。
富士山麓の自社井戸の天然水を使用し、鹿児島のさつま芋と杜氏の「麹」で作り上げられた「疾富士」
このストーリーを聞いただけで旨くないわけがないとお思いのはずだ。
私の飲み方のオススメはロック。
ワイングラスで飲むことにより芋焼酎の香りがより一層楽しめる。
グラスいっぱいに広がる香りを楽しみながらまず一口。
うまい!!
シンプルだが、まさにこれだ。
雑味のない洗練された旨味がスッと伝わってくる。
うまい水で作る芋焼酎とはこんな味なのかと、感動すら覚える。
時間とともに、濃い口から優しい味への変化を楽しみながら、時間を贅沢に使う。
このような情勢だからこそ、家で飲むときは、ゆっくりじっくりと時間を使いたい。
最後に・・・
私自身お酒は大好きであるが、実は芋焼酎だけはずっと好きになれなかった。
というか、20代前半の時に一度芋焼酎にハマり、若さもあり飲み方が子供であった結果、一度飲みすぎてしまった日からトラウマになりずっと飲めないでいた。
それ以来の芋焼酎がこの「疾富士」
正直、一口目の衝撃の余韻にいまだに浸っている。
芋焼酎が苦手だというかた、また、まだ飲んだことがない方にも是非飲んでいただきたいと思う。
本格芋焼酎「疾富士」
株式会社水問屋
〒400-0115 山梨県甲斐市篠原1436-1
URL : https://www.watergate.jp/
疾富士販売 : https://store.shopping.yahoo.co.jp/watergate/hf001.html
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