趣のある高尾山穂見神社で、あなただけの贅沢な時間を
お出かけ
自分と向き合う時間。
都会の雑踏の中や、忙しさの中で、見失いがちになってしまっていること。
時間は誰に対しても、平等です。
少しいつもの日常とは距離を置く時間を作って、自分と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか?
ここは山梨県南アルプス市高尾にある「穂見神社」
地元の人でも遠九手中々行くことがないくらい山奥の集落、櫛形山北東山腹の標高800mに位置する1665年(寛文5年)に建てられた歴史のある神社。
この神社の伝統行事「高尾穂見神社 秋季例大祭」は、毎年11月22日、23日にかけて行われる夜祭りで、県内外から大勢の参拝者が訪れています。
ただそれ以外の時は、正直ひと気は全くありません。
穂見神社へ向かう道中も、中々人に出会うこともないので、まさに自分だけの贅沢な大自然を味わうことができます。
しだれ桜の木。桜は咲いていないシーズンの方がよっぽど長いですね。1年の中で約1週間程度しか咲かない美しい桜の花。花を咲かせるための準備をほぼ1年かけて行っている、それを数百年も続けている桜の木。この桜から見れば、今の日本、世界はどう映っているのでしょうか。
山梨県指定文化財の本殿。
八つ棟建築の神楽殿。南アルプス市の有形文化財に指定されています。
御厩に彫師左甚五郎の作と言い伝えられる神馬「高尾の馬」が奉納されています。
重厚感、そして気品のある歴史的建造物と、大自然で木々に囲まれた澄んだ空気を独り占めできる贅沢な時間。
決して現実逃避ではなく、自分と向き合う大切な時間として、「高尾山穂見神社」訪れてみてはいかがでしょうか?
高尾山穂見神社
400-0318 山梨県南アルプス市高尾498
https://www.yamanashi-kankou.jp/rekitabi/jisha/spot/149.html
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