見上げれば繊細で美しい滝が!!南アルプス市の「瀬戸三段の滝」で極上の癒しの時間を
お出かけ
本日は、南アルプス市旧芦安村特集第三弾。
1&2回目はこちらをご覧ください。
今回は芦安村の醍醐味である景観スポットをご紹介いたします。
「瀬戸千段の滝」
約1,000年前の水害で八田山の一部が崩れ落ち、そん岩盤の水脈から流れ落ちる滝です。
芦安地域に伝わる伝説では、夜叉神が村人を困らせようと暴れて水害を起こし、山崩れが起きて瀬戸千段の滝ができたと伝えられています。
瀬戸千段の滝までは歩いて15分程度。
遊歩道もしっかりとあるので、初心者の方でも安心して滝までたどり着けます。
それでは行ってみましょう。
まず登り始めて5分ほどで見えてくるのが「三段の滝」
横から見ると、滝が三段に見えることから名付けられたと言われています。
くるらの旅を始めてから、滝は何度も見てきました。
当たり前ですが一つ一つ流れや勢い、水流、規模も全く違うので、いつ見ても新鮮で心が洗われます。
三段の滝から10分程度で「千段の滝」展望デッキに到着します。
本当にあっとゆうまです。
繊細で美しい「千段の滝」
糸のようにサラサラとした流れが約300メートル程続いており、展望デッキから見上げることができます。
光の加減で虹がかかった幻想的な写真を撮ることができました。
いやぁ、写真からでも癒されますね(笑)
この滝は本当に繊細ですよね。
細長く、落ちてくる滝。
自然の音しか聞こえない、贅沢な空間を独り占め。
パワーをフル充電して、明日への活力がみなぎります。
極上の癒しを与えてくれる南アルプス市旧芦安村。
都心からでも2時間30分くらいで行けるので、マイクロツーリズムの観点からも最適です。
都会から少しだけ足を伸ばして、素敵な景観と料理を楽しみませんか?
瀬戸千段の滝
〒400-0242 山梨県南アルプス市芦安安通
この記事へのコメントはありません。