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出会いはいつも突然に!!上野原市で発見した、地元の美味しい水と国産大豆100%のお豆腐屋さん

グルメ

旅の楽しみの一つに、計画(予定)に入っていない、突然の出会いや出来事というのが必ずある。

ここは山梨県上野原市棡原。

「えっ?こんなところにいきなり豆腐屋?」

気になる・・・。とてつもなく気になるぞ・・・。

生ゆばの言葉にどんどんそそられる。

こうゆう雰囲気、そしてこの場所。絶対に間違いないんじゃないかな?

今までの経験で培ってきた自分の目利きを信じて入ってみることを決意。

まだ世の中に知られていないけど全く新しい時代の

と〜ふ工房やっこ屋

おいおい、どんどん気になるじゃないか!!

お店に入ると、みるからに大将と思しき方が対応してくれた。

「生ゆば2つください」

「はいよ」

厨房の中に取りに行って戻ってきたら、「生ゆば」とそれ以外のものもパックに詰めて持ってこられた。

ん?

「これ、オススメの豆腐いか焼き、たこ焼きのと同じような感じで中身がイカ。どうでしょう?一緒に入れて良いですか?」

えっ?そんなことあるんだ(笑)この時代に、そんなパワー勝負。

「じゃあ一緒にお願いします」としか言えない空気(笑)

この大将はきっとここの名物大将だなと心の中で思いつつ、生ゆばとたこ焼きならぬいか焼きを購入。

結果から言うと・・・

うますぎ(笑)美味しいと言う言葉のニュアンスより、うまいと言う言葉がしっかりくる。

うん、なぜあの大将が強気で推してきたのかよくわかった。

僕もアパレルの販売員時代にその服に「絶対の自信」があれば、多少強引にでも強気な接客をしたものだ。この商品は絶対に良い!!と一点の曇りもなく自信を持って言えるからこそ、少々強引でもみんな納得するのだ。

このいか焼きにはその決意の表れと言うべき「味」が、素晴らしかった。

そして、本来の目的の「生ゆば」

この光沢感伝わるだろうか?見るからに上品な湯葉だ。

こちらは、塩で頂いた。

もう「最高」としか言いようのない湯葉。まろやかで、口の中でとろける感じがたまらない。

とろける、とろける。こんなクリーミーな湯葉初めてだ。

2パック買ったのだが、あっという間になくなってしまった。

のちにホームページを拝見させて頂いたのだが、こうゆうお店は感覚的にホームページもサラッとしているのかなと思っていたら、ホームページがクリーンかつしっかりしてて見やすくて驚いた。

2000年2月に開業、山梨県上野原市ゆずりはら長寿の里を地元とする豆腐専門屋です。地元の美味しい水と国産大豆100%を使用、「手造り」、「鮮度」、「無添加」、「独自の製造方法」にこだわり続けています。また、お客様第一を常に考えながら、定番の商品はもとより、他では見られない新しい商品開発も行っています。

やっこ屋ホームページより引用

こうゆうお店こそ、もっともっと僕らみたいな職業の人間が世に広めていくべきだと実感と痛感。

上野原の大自然美味しい水と国産大豆100%の無添加手作りに拘った

「と〜ふ工房やっこ屋」

絶対に行くべきと断言できます。

〒409-0111 山梨県上野原市棡原10260-1

0554-67-2635

営業時間・定休日 : AM8:00~PM12:30 水曜定休(4月~11月) 水曜、日曜定休(12月~3月)*営業時間や定休日に変更がある場合がありますのでの、電話にてご確認ください

URL : http://yakkoya.net/

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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