幼い頃から馴染みのある「笠屋神社」山梨県外の人にも伝えたい由緒ある佇まい
南アルプス市旧櫛形町の神社といえば、「笠屋神社」が僕の頭の中では一番に最初に出てきます。
幼い頃、小学生に上がるまで住んでいた家の近所にあり、とても思い出深き神社です。
学生時代も初詣等で何回も伺うことの多かったこの「笠屋神社」を本日はご紹介いたします。
「笠屋神社」
祭神は、事代主命・大鷦鷯命(ことしろぬしのみこと・おおさきぎのみこと)。
起源は詳らかでないが、延喜式に「巨摩那四社の一を笠屋神社とす」とあり、それ以前に勧請したものであると言われています。
また、天文年間(1532 – 1555の間)大和大洪水のため流亡して河原となった等の言い伝えもあると言われています。
社紋は小笠原氏の家紋である三階菱が 掲げられています。
春には立派な桜が咲く境内。入母屋造の拝殿が出てきます。
「懐かしいなぁ・・・」
小さい頃の家族で来た思い出や、学生時代友人と初詣に来た思い出が蘇ります。
お久しぶりですのご挨拶と、幼い頃からお世話になり、今まで無事に健康で生きてこられた感謝の気持ちを伝えます。
大分年月は経ちましたが、しっかりと挨拶をしに来れたのは本当によかったです。
これも「くるら」をスタートしたことがキッカケですね。
勇気を持って一歩を踏み出せば未来は変わる。そして恐れず二歩三歩目を進んでいきたいと思います。
「天照皇大神宮」」
「本殿」
「御所天神宮」
当地を「御所庭」といい、甲斐の武将、小笠原長清公の館跡と伝えられていますが、大正時代に、近所の小笠原小学校移転新築の際に、天神宮跡が発見されここにお祀りしたものです。
昔は笠屋神社に来ても、じっくり見たことなかったので初めて発見するものばかりでした。
同じ場所でもその時々によって、全然感じ方が違う。
変わらない場所があると言うことは、それだけでも嬉しいものです。
併設している公園もそのまま。
必ずさらに成長した姿を見せに、また来ます。
笠屋神社
〒400-0306 山梨県南アルプス市小笠原469
055-282-1909
URL : http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/5103
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