故郷の歴史に思いを寄せて。山梨県指定文化財「物見塚古墳」

カルチャー

この写真、何かわかりますか?

何を見させられてるのだろうかと・・・

まぁ、正直記事にはタイトルがついているので、ネタバレは最初に起きてしまうのですが・・・

南アルプス市下市之瀬にある「物見塚(ものみづか)古墳」。

古墳については以前、甲斐市の「大塚古墳」も紹介させて頂きました。

古墳の歴史は、その地の歴史を表す重要な文化財でもあります。

普段の生活で「今日は古墳を見にいこう!!」とは中々ならない方が大多数だと思いますが、いざその場所に行ってみるとそのとても不思議な感覚になります。

この物見塚古墳は、5世紀初頭には築かれたと言われています。

今から1600年前、この場所はどうなっていたのだろうか。

どんな生活をしていたのだろうか。

どんな景色だったのであろうか。

歴史に詳しくなくても、この地にたちそのことを考えるだけでも浪漫に浸れます。

不思議な空気感を感じながら、じっくりとその場所で思いを馳せる。

これは古墳の僕なりの楽しみ方であり、醍醐味です。

古墳は登っても良いのかという疑問があったのですが、調べてみると登っても良いとのことだったので早速。

なんじゃこりゃみたいなものを発見しました。

調べてみましたが、全くわかりません・・・

ここに関しては、疑問を解消したいので、引き続き調べたりしていきたいと思います。

自分の故郷を知ることは、今まで繋がってきた歴史やご先祖さまに感謝をすることにつながると思います。

また、新たな発見もできるかもしれません。

あなたの故郷のルーツ、辿ってみてはいかがでしょうか?

今回は観光スポットのご紹介とはまた違った視点でお送りさせて頂きました。

これからも引き続き、「くるら」をお楽しみください。

山梨県指定文化財 物見塚古墳

〒400-0314 山梨県南アルプス市下市之瀬954-1

URL : https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/monomidukakohun.html

Daisuke Akiyama

山梨県南アルプス市出身。メンズファッションブランドのマーチャンダイザー及びEC事業部マネージャーを経て2021年独立。生まれ育った山梨を一から見つめ直すため...

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