勝沼町にワインより先にまずはここ!!勝沼町のシンボル、国有形文化財「祝橋」
お出かけ
どの街や地域にも”シンボル”と呼ばれるものがある。
渋谷=ハチ公
池袋=いけふくろう
山梨にも○○町といったらコレ!!というものがある。
山梨県甲州市勝沼町 / 国有形文化財「祝橋」
山梨県内で3つしか存在しないコンクリートアーチ橋の一つであり、その中で2番目に古く、規模は最大である。
※橋長58.6m 幅員5.0m 路肩1.0m
「眼鏡橋」という愛称の通り独特な形状をしており、自然とのコントラスト非常に美しい。
近くで見るコンクリートの質感や建造美の魅力に圧倒される。
山梨の近代化に影響を与えた土木構造物の一つである。
経年変化ともいうべきコンクリートの汚れやいたみが、歴史を感じそれの傷のつき方等もまさに日本の技術の美というべきものであると感じることができる。
時間が経つのを忘れ、自然を感じながら橋の建造美や川の流れに、ただただ見惚れている時間が過ぎていく。
特別な場所に行かなくても、満たされる時間を過ごすことはできるのだ。
決してワインだけではない勝沼の素晴らしい文化財。
勝沼に来られたら”まずは”、シンボルとも言える祝橋に足を運んでいただくことをお勧めする。
祝橋
〒409-1316 山梨県甲州市勝沼町勝沼
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